〒154-0017 東京都世田谷区世田谷3-13-11 
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0歳赤ちゃんの歯科診療内容

0歳赤ちゃんを持つ親御さんへ

この時期に大切なこと
  • ミルクや離乳食の与え方
  • ガーゼ磨き・フッ素塗布

この2つに留意して当院では、0歳の赤ちゃんへの診療を行っています。

0歳の赤ちゃんの診療内容

0歳の赤ちゃんの歯科診療

歯が生えていない赤ちゃんにできるお口のケアは、実はたくさんあります。その一つが「ガーゼ磨き」です。

お口の中をガーゼで優しく拭いてキレイにしてあげることに加え、赤ちゃん自身に、お口を清潔にするケアに慣れてもらう目的もあります。お母さまが赤ちゃんのお口の中を触ってあげる動きが、後々の歯磨きへの抵抗を減らせるのです。

とはいえ、ガーゼ磨きが初めてだというお母さまもたくさんいらっしゃるでしょう。「どのくらいの力加減で磨けば良いか」など、戸惑いを覚えるのは当然のことです。当院では、赤ちゃんが嫌がらないガーゼ磨きの方法をお教えしています。

さらに、生後6か月ほどで乳歯が生え始めた赤ちゃんには、フッ素の塗布をお勧め。歯にフッ素を塗ると、虫歯のリスクから乳歯を守れるようになります。

ミルク・離乳食の与え方

赤ちゃんのお口の筋肉は、母乳やミルクを飲む際に少しずつ発育します。0歳のうちから、この筋肉をきちんと育てていくことが大切です。

私たちは、お口の筋肉の発育を促しやすい母乳・ミルクの与え方や、お勧めの哺乳瓶、離乳食の正しい与え方などについてお伝えしています。お母さまと一緒に、お子さまのお口の発育に取り組んでいきます。

なぜお口の筋肉の発育が大切なのかというと、将来的なメリットが大きいためです。口呼吸や歯並びの悪化予防につながり、ひいては全身の健康を守ることにもつながりやすくなるのです。

口呼吸とは、その名の通り、口で行う呼吸を指します。鼻ではなく口での呼吸がメインになると、以下のトラブルが生じやすくなります。

 
  • 歯並びが悪化する
  • 虫歯・歯周病にかかりやすくなる
  • 風邪をひきやすくなる
  • アレルギーを発症する原因の一つになる

このように、口呼吸はお口の中の健康に限らず、全身の健康にも悪影響を及ぼす可能性があると言われています。

抱き方・寝かせ方・オムツの替え方

皆さまは、赤ちゃんの抱き方や寝かせ方に良し悪しがあることをご存知でしょうか。

抱き方や寝かせ方は、実は赤ちゃんの呼吸と深く関わっています。その方法次第では、将来お子さまが口呼吸になってしまう可能性があるのです。

そこで当院では、赤ちゃんの抱き方・寝かせ方についてのアドバイスを行っています。愛情を注ぎながらも、赤ちゃんが自然体でいられる姿勢、0歳という年齢に合った姿勢をしっかりとアドバイスします。

さらには、オムツの替え方に関してもレクチャー。ポイントをお伝えし、お子さまの健やかな成長をサポートいたします。

悪い歯並びは予防できる
5歳から始める予防矯正

歯並びはなぜ悪くなるのでしょうか?遺伝で歯並びは決まってしまうのでしょうか?―違います。普段の生活習慣が歯並びに大きな影響を与え、お口の悪いクセが歯並びを悪くさせるのです。

当院では、お子様全員にこのお口の悪い癖がないかを調べる検査を実施。悪い歯並びになることを予防する「予防矯正」を行います。悪いクセを治すためのお口のトレーニングと、マウスピース型の矯正装置を使って、歯並びが悪くなる原因を取り除いていくのです。

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